2023年06月21日

6月の青木ヶ原樹海/大室山

富士風穴よりアプローチ
クマザサ枯れて踏み跡明瞭/ジオの目玉は三角点
記憶だけでは行けない/大室第1洞穴

6月の青木ヶ原樹海/大室山

新加入のトモコ君からリクエストされていた、青木ヶ原樹海をアキラ君も加えて楽しく実施。ハルゼミの鳴く涼しい森歩きを堪能しました【報告フル】

6/18 青木ヶ原樹海/大室山
フル アキラ トモコ


このところクライミングばかりで、やや本来の山の楽しみを忘れかけていたのかも知れません。僕にとっておそらく10回以上は歩いている定番ルートでありましたが、何とも新鮮に歩くことができました。しばらくやっていないのがその要因でもありますが、ちょっと気を抜くと自分のトレースを失いかねないスリリングに浸ることができたからです。
6月の青木ヶ原樹海/大室山
富士風穴では樹海成立のウンチクをしばし・・
6月の青木ヶ原樹海/大室山
溶岩流の実態を歩いて確認する。穴だらけの溶岩流。
6月の青木ヶ原樹海/大室山
ここに来ると必ず挨拶するブナ巨木
6月の青木ヶ原樹海/大室山
2種類のブナが観察できるのがこのエリアの一つのポイント
6月の青木ヶ原樹海/大室山
比較的明瞭な踏み跡が、近年のトレース数の増加を物語る
6月の青木ヶ原樹海/大室山
6月の青木ヶ原樹海/大室山
山頂は写真だけ。ランチは火口で
6月の青木ヶ原樹海/大室山
火口縁を辿り三角点に至ると富士山を正面に。大室山と富士山頂を結ぶラインは富士山の成立過程を物語る重要なラインです
6月の青木ヶ原樹海/大室山
6月の青木ヶ原樹海/大室山
神座風穴。今度はここに入りたい
6月の青木ヶ原樹海/大室山
大室洞穴は第2のみしかわからなかった。この付近には主要な溶岩洞穴がいくつもあるのですが、どれも辿り着けず諦めました。再度同定の調査に入ることを決めました。参加のお二人には樹海の面白さが感じていただけたかな?洞窟も再開しようと話しました。


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Posted by ぶなのとも舎 at 21:02 │ジオ(地形・地質・洞窟)サイト