2024年04月09日

青木ヶ原樹海/洞窟ハイキング

入洞は7年ぶり?久々もワクワクは変わらず!
ルート見えず/樹海ならではの緊張感・・
行けなかった洞窟に再トライを誓う

背負子風穴第1入洞直後

 久しぶりの洞窟探検なので、過去の記録を見返すと最後の入洞は2016年10/16で3入洞とかなりアグレッシブな内容でした。それから7年が経過し入洞どころか、たどり着けない現実を目の当たりにしました。またしても課題を突きつけた青木ヶ原樹海です【報告フル】

4/7 青木ヶ原樹海/洞窟ハイキング
フル Tamrin ヒロヨ ゲスト1


富士山精進口登山道

1100年前に噴火した溶岩流上にできた森を青木ヶ原樹海といいます

溶岩樹形の中に雪が残る。付近はまだ芽吹きには早い

背負子風穴第1の入口

大きくは無いが比較的歩きやすい

そのほか、眼鏡穴、神座風穴を尋ねましたが入洞はせずブナ広場に戻ります

 しばらく行っていないと随分と難しく感じました。定番の洞窟である大室洞穴①②はトレースが薄く断念し、入洞した背負子①の後もルートを失い元に戻りました。踏み跡が薄くなっているのは事実ですが、僕自身の感覚が弱くなっていると認識せざるを得ない内容でした。目を凝らして何度も見るのですが以前は見えていたラインが見えない。ちょっとショックでしたがこれを今後の課題としたいと思います。  


Posted by ぶなのとも舎 at 06:34ジオ(地形・地質・洞窟)サイト

2024年04月05日

帆掛山・梶原山お花見ハイキング

名勝「霊山寺」は仁王像修復中
開花遅れも、帆掛山枝垂れ桜満開
年間計画急浮上「白山」「下ノ廊下/キャニオンルート」


 案の定、お花見にソメイヨシノの花はなかったが、枝垂れ桜は見事で、「花より団子」の僕らのテーブルはまさに満開でした【報告フル】

3/31 帆掛山・梶原山お花見ハイキング/総会
フル ヒロヨ マサシ ハルミ タカコ


 さあ、新年度スタート。暖冬なのに全国的に開花が遅れた桜でありましたが、その後の気温上昇で満開となっているところも多く次の週末はお花見にちょうど良いタイミングであります。毎年4月の1週に行っていたこのハイキングを3月末にして臨みました。桜は空振りでしたが、年間行動計画については積極的に意見が提示され、お弁当やお酒の効果もあったのか、非常に有意義なひとときとなりました。
 年間プランの柱に白山/7月 赤石岳/8月 黒部下ノ廊下/9月が決まり、これらビッグプランに向けて早くもアクションが開始されています。

帆掛山/一本杉公園の枝垂れ桜




 三つのビックプランのうち、黒部下ノ廊下は過去何度か計画をしましたが実現せず、忘れ去られていました。アプローチを含めたグレードが高いためです。しかし、本年から黒部キャニオンルートが営業開始すると言うニュースがあり、新しいアプローチが創出されたことで実現の可能性が一気に高まりました。現在黒部峡谷鉄道は全線営業しておらず、10/1の営業開始を目指すとしておりますが、この動向が実施の鍵となっっています。ともあれ、日本の秘境中の秘境である下ノ廊下への憧れは僕らの気持ちに火をつけたことは間違いありません。この一年、皆様どうぞしずおか山酔会をよろしくお願いします。
  


Posted by ぶなのとも舎 at 20:18ハイキング