2023年11月29日
遠州の名峰/竜頭山

標高差1300M/気が重い?ハードハイキング
スリリングなトラバース/眩しい紅葉の渓谷
1300Mと思えない快適トレイル

僕の憧れの先輩である、永野敏夫さんのガイドブック「静岡の山 日帰りコース158」に遠州の名峰と謳われた竜頭山を初めて訪ねる。よくよく調べると登山口と山頂の標高差は1300M弱とのスケールを実施2日前に知り、急に気が重くなる。思えばこの数年、1000M/日以上の山をやったことがなかった【報告 フル】
11/23 遠州/竜頭山
フル Tamrin
9月、10月、11月はほぼ毎週山が実施でき、嬉しい限りであるが、たまには休みを入れた方がいいと思いつつも、紅葉のラストチャンスと思うとそうも行かない。週末ではない祝日木曜日(勤労感謝の日)はなかなか足を向けることのない天竜川水系で名山の誉(ほまれ)高い竜頭山をTamrinと歩くことにした。本格的な冬に向けた僕らなりのトレーニングのつもりで臨んだが、1300Mのスケールははっきり言って自信がなく、いつでも撤退するつもりで臨んだ。

平和登山口からスタート。途中の分岐より上級とあるルートはトラバースが主体で、下山に使いたくない。でも紅葉は素晴らしい

崩壊した杣小屋

二つ目の渡渉点はいい感じの滝。沢もよさそう

稜線に抜けると富士山も

トレイルには顕著な湧水もあり趣を添える
結果、歩きやすいトレイルに助けられ完歩することができた。二人とも自分の体力に半信半疑で歩を進めたが、あっけなく終了した帰りの車中は大きな満足感にあふれた。冬への備えはこれで万全と確信する。
スリリングなトラバース/眩しい紅葉の渓谷
1300Mと思えない快適トレイル

僕の憧れの先輩である、永野敏夫さんのガイドブック「静岡の山 日帰りコース158」に遠州の名峰と謳われた竜頭山を初めて訪ねる。よくよく調べると登山口と山頂の標高差は1300M弱とのスケールを実施2日前に知り、急に気が重くなる。思えばこの数年、1000M/日以上の山をやったことがなかった【報告 フル】
11/23 遠州/竜頭山
フル Tamrin
9月、10月、11月はほぼ毎週山が実施でき、嬉しい限りであるが、たまには休みを入れた方がいいと思いつつも、紅葉のラストチャンスと思うとそうも行かない。週末ではない祝日木曜日(勤労感謝の日)はなかなか足を向けることのない天竜川水系で名山の誉(ほまれ)高い竜頭山をTamrinと歩くことにした。本格的な冬に向けた僕らなりのトレーニングのつもりで臨んだが、1300Mのスケールははっきり言って自信がなく、いつでも撤退するつもりで臨んだ。

平和登山口からスタート。途中の分岐より上級とあるルートはトラバースが主体で、下山に使いたくない。でも紅葉は素晴らしい

崩壊した杣小屋

二つ目の渡渉点はいい感じの滝。沢もよさそう

稜線に抜けると富士山も

トレイルには顕著な湧水もあり趣を添える
結果、歩きやすいトレイルに助けられ完歩することができた。二人とも自分の体力に半信半疑で歩を進めたが、あっけなく終了した帰りの車中は大きな満足感にあふれた。冬への備えはこれで万全と確信する。
2023年11月14日
紅葉の四尾連湖から蛾ヶ岳

御坂山塊紅葉ラインは800〜1100M
1200M以上は冬枯れの尾根
カフェにマルシェ/若者を狙う湖畔山荘

金曜日に前線が通過しようやく冷え込みが厳しくなってきて、富士山はたっぷりと冠雪し、紅葉も山を降り始めた。先週の小川山の雰囲気から紅葉ハイキングの狙いを安倍奥から御坂に変更して、四尾蓮湖(しびれこ)を訪ねることとした【報告フル】
11/12 四尾連湖から蛾ヶ岳
フル トモコ

そろそろ紅葉も終わりになってきました。標高を下げるほど静岡市近郊では植林が多く渓谷沿いや公園の樹木に色付きを楽しむ段階に入ろうとしている。1100M以上の稜線は完全に冬枯れの様相で、僕らの心も冬に切り替わるのである。
富士山お中道以来のトモコ君は、山梨県市川三郷町にある四尾連湖(標高900M)は初めてで紅葉はもちろんだが湖畔の雰囲気も楽しんでもらうことにした。




二軒の山荘の他にカフェが一軒あり、SUPなどのアクテビティを提供している。山荘の前でカレーやホットサンドのマルシェなど、若者が親しみやすい雰囲気作りに心を込めている感じが、大変好感を持った。今後も応援したいエリアがまた一つ増えた。
1200M以上は冬枯れの尾根
カフェにマルシェ/若者を狙う湖畔山荘

金曜日に前線が通過しようやく冷え込みが厳しくなってきて、富士山はたっぷりと冠雪し、紅葉も山を降り始めた。先週の小川山の雰囲気から紅葉ハイキングの狙いを安倍奥から御坂に変更して、四尾蓮湖(しびれこ)を訪ねることとした【報告フル】
11/12 四尾連湖から蛾ヶ岳
フル トモコ

そろそろ紅葉も終わりになってきました。標高を下げるほど静岡市近郊では植林が多く渓谷沿いや公園の樹木に色付きを楽しむ段階に入ろうとしている。1100M以上の稜線は完全に冬枯れの様相で、僕らの心も冬に切り替わるのである。
富士山お中道以来のトモコ君は、山梨県市川三郷町にある四尾連湖(標高900M)は初めてで紅葉はもちろんだが湖畔の雰囲気も楽しんでもらうことにした。




二軒の山荘の他にカフェが一軒あり、SUPなどのアクテビティを提供している。山荘の前でカレーやホットサンドのマルシェなど、若者が親しみやすい雰囲気作りに心を込めている感じが、大変好感を持った。今後も応援したいエリアがまた一つ増えた。
2023年11月08日
紅葉! 絶景!! 小川山!!!

八ヶ岳山麓〜千曲川源流/今が紅葉真っ盛り!
マルチ/ガマルート全員完登!
静岡労山Pコラボの焚火が深い・・

紅葉イベントに躊躇なく選んだ小川山焚き火キャンプは静岡労山様の飛び入りもあり、思い出深い交流の焚火となりました。翌日のガマルート/マルチはほとんど初めてのメンバーでしたが、何とか無事完登!最後の懸垂が核心だったね【報告フル】
11/3-4 小川山焚き火キャンプ/ガマルート
フル Tamarin ヒロヨ ハルミ アキラ タケ
紅葉を楽しむハイキングもいいが、秋の焚火はこの時期ならではの味わいがあり、これまた捨てがたい。と言うわけでこの秋の連休は小川山とさせていただきました。やはり親睦や交流を大事にしたいと言う会員の皆様の思いが実った形であると思います。ヒロヨさんのご配慮によって静岡労山のメンバーも焚き火に合流。総勢11名のなんと盛大な焚き火となりました。ヒロヨさんはもちろん盛り上げていただいた静岡労山の皆様には特にお礼申し上げます。

薪集めを終わりヤレヤレ

ガマスラブで昼寝/アキラ


労山の皆様を加えて。盛大に燃やす

2日目ガマルート。1P目フル/タケの2パーティーに分ける。1P目が少しいやらしい

久々に顔を見せたハルミ君も快心の笑顔

概ね皆登りに問題はなかったが、本格的にリードを任せたタケPは初心者のみとなったため、3P以降メンバーの入れ替えをする。Tamrinにはサポート役に徹していただき今回の成功を導くことができた。僕もメンバー編成について反省点が多かった


もっとも怖いのが懸垂下降。一部メンバーはほとんど数年ぶりの懸垂であり、いきなり本格的な懸垂をさせるのは申し訳なく思ったが、ここまできたらやるしかない。フルが先行しヒロヨ君は2Pに切って無事下ろすことができた。下降の手順を監督したのはTamrinであり二人の上級者なしでは今回このルートは選ばなかったと思う。結果的に皆完登/懸垂下降を成し遂げたのは、参加メンバーの貴重な経験であったことに違いない。メンバーの和が成功の秘訣であったとあらためて感じた
マルチ/ガマルート全員完登!
静岡労山Pコラボの焚火が深い・・

紅葉イベントに躊躇なく選んだ小川山焚き火キャンプは静岡労山様の飛び入りもあり、思い出深い交流の焚火となりました。翌日のガマルート/マルチはほとんど初めてのメンバーでしたが、何とか無事完登!最後の懸垂が核心だったね【報告フル】
11/3-4 小川山焚き火キャンプ/ガマルート
フル Tamarin ヒロヨ ハルミ アキラ タケ
紅葉を楽しむハイキングもいいが、秋の焚火はこの時期ならではの味わいがあり、これまた捨てがたい。と言うわけでこの秋の連休は小川山とさせていただきました。やはり親睦や交流を大事にしたいと言う会員の皆様の思いが実った形であると思います。ヒロヨさんのご配慮によって静岡労山のメンバーも焚き火に合流。総勢11名のなんと盛大な焚き火となりました。ヒロヨさんはもちろん盛り上げていただいた静岡労山の皆様には特にお礼申し上げます。

薪集めを終わりヤレヤレ

ガマスラブで昼寝/アキラ


労山の皆様を加えて。盛大に燃やす

2日目ガマルート。1P目フル/タケの2パーティーに分ける。1P目が少しいやらしい

久々に顔を見せたハルミ君も快心の笑顔

概ね皆登りに問題はなかったが、本格的にリードを任せたタケPは初心者のみとなったため、3P以降メンバーの入れ替えをする。Tamrinにはサポート役に徹していただき今回の成功を導くことができた。僕もメンバー編成について反省点が多かった


もっとも怖いのが懸垂下降。一部メンバーはほとんど数年ぶりの懸垂であり、いきなり本格的な懸垂をさせるのは申し訳なく思ったが、ここまできたらやるしかない。フルが先行しヒロヨ君は2Pに切って無事下ろすことができた。下降の手順を監督したのはTamrinであり二人の上級者なしでは今回このルートは選ばなかったと思う。結果的に皆完登/懸垂下降を成し遂げたのは、参加メンバーの貴重な経験であったことに違いない。メンバーの和が成功の秘訣であったとあらためて感じた