2022年12月20日
極寒の裏同心ルンゼ敗退!
当会初!?裏同心に男4人で挑む
荒れることはわかっていたが・・・
F3を登りルンゼを後にする
朝6時の小淵沢道の駅
待ちに待ったアイスシーズンのスタート。十分に準備は重ねたはずだったが結果はF3で敗退。メンバーは最強だった。いったいこれはどうしたことか?【報告フル/写真提供はメンバーのみんな】
12/18 八ヶ岳裏同心ルンゼアイス
フル イト アキラ タケ
冬シーズンのスタートはいつも裏同心ルンゼからですが、今年は少し違うスタートと思いました。イト君の復帰、アキラ君の成長、タケ君の新規参入。こうした条件に奮い立たないわけには行きません。ですがもう一つ気づかされることがありました
スタート直後
赤岳鉱泉に到着後、ハーネスやアイゼンなど装備を装着するひと時で暖まっていた体が急激に冷やされ、体が思うように動かずハーネスも満足につけれず、それでも休んでいるとますますひどい状況になることから、出発しました。歩けば大丈夫と思いましたが、今度は足がつり始めました。今思うと「低体温症」の初期症状ではなかったか?と思われます。裏同心ルンゼの出合からイト君に先頭を任せ、僕は最後尾でF1にたどり着きました。TRを張っていたパーティーの隣をトレースすることとし僕がスタートすると、不思議と気持ちよく体が動き始めました
イト君にもフォローのビレイをお願いする
F2ではイト君にもリードをお願いする
ピッケルが似合うアキラ君/F2
タケ君は初めてのアイスルート/F1
F3を登って最後の滝がルンゼの奥に見えましたが、僕の経験した中で最も規模の大きな状態でした。やはり上に行かなくてはと思いスタートしましたが、僕の足が拒絶しました。このことをイト君に告げ撤退を決定。まだまだ動ける若いメンバーには申し訳なく思いましたが、F3を懸垂で戻りました
F2懸垂後
赤岳鉱泉ではタケ君がお汁粉を振る舞ってくれた。この美味しさは一生忘れないことでしょう。16時半車に戻り帰途に着きます。シーズン当初のコンディションとしてはかなり厳しいものであったとは言え、僕の体が従来通りに行かないことは肝に銘じなければなりません
参加の皆様には心温まるサポート、ありがとうございました
荒れることはわかっていたが・・・
F3を登りルンゼを後にする
朝6時の小淵沢道の駅
待ちに待ったアイスシーズンのスタート。十分に準備は重ねたはずだったが結果はF3で敗退。メンバーは最強だった。いったいこれはどうしたことか?【報告フル/写真提供はメンバーのみんな】
12/18 八ヶ岳裏同心ルンゼアイス
フル イト アキラ タケ
冬シーズンのスタートはいつも裏同心ルンゼからですが、今年は少し違うスタートと思いました。イト君の復帰、アキラ君の成長、タケ君の新規参入。こうした条件に奮い立たないわけには行きません。ですがもう一つ気づかされることがありました
スタート直後
赤岳鉱泉に到着後、ハーネスやアイゼンなど装備を装着するひと時で暖まっていた体が急激に冷やされ、体が思うように動かずハーネスも満足につけれず、それでも休んでいるとますますひどい状況になることから、出発しました。歩けば大丈夫と思いましたが、今度は足がつり始めました。今思うと「低体温症」の初期症状ではなかったか?と思われます。裏同心ルンゼの出合からイト君に先頭を任せ、僕は最後尾でF1にたどり着きました。TRを張っていたパーティーの隣をトレースすることとし僕がスタートすると、不思議と気持ちよく体が動き始めました
イト君にもフォローのビレイをお願いする
F2ではイト君にもリードをお願いする
ピッケルが似合うアキラ君/F2
タケ君は初めてのアイスルート/F1
F3を登って最後の滝がルンゼの奥に見えましたが、僕の経験した中で最も規模の大きな状態でした。やはり上に行かなくてはと思いスタートしましたが、僕の足が拒絶しました。このことをイト君に告げ撤退を決定。まだまだ動ける若いメンバーには申し訳なく思いましたが、F3を懸垂で戻りました
F2懸垂後
赤岳鉱泉ではタケ君がお汁粉を振る舞ってくれた。この美味しさは一生忘れないことでしょう。16時半車に戻り帰途に着きます。シーズン当初のコンディションとしてはかなり厳しいものであったとは言え、僕の体が従来通りに行かないことは肝に銘じなければなりません
参加の皆様には心温まるサポート、ありがとうございました
Posted by ぶなのとも舎 at 21:14
│ICEクライミング