2023年07月21日

小川山焚火キャンプ

山酔会の夏祭り!/構想10年の至高の炎
焚火を囲む安らぎが、絆を生む
チェーンソー、アックスで極上の薪を作る
小川山焚火キャンプ
「この焚火は皆でやらねばならぬ・・」と誓ったのは、昨秋のアキラ君との焚火キャンプで、思い出せば二人だけの焚火は僕の人生でもそうない深い炎であった。僕とアキラ君の思いはその時完全に一致しており、この体験を一人でも多くの人に伝えなければならないと言うものであった【報告フル】

7/15-16 小川山焚火キャンプ
フル ヒロヨ アキラ タエミ Tamrin タカコ タケ マキ

小川山焚火キャンプ
6月末の大ヤスリが無事終わり、僕自身の終活もひと段落という気分で、大きなこともやる気にならないが、何かまだやり残したと頭によぎることがいくつかあり、そこで浮かんだのがアキラ君との焚火の約束であった。もちろん大勢をこの世界に引っ張り込むのが大きな目的で、お決まりのクライミングより一連の焚火作りの作業が最も重要であった。 
小川山焚火キャンプ
小川山焚火キャンプ
小川山焚火キャンプ
共同作業、しかも初めて危険なチェーンソーを使う。初めてオノで薪を割る。肝心の材料は湿っていて、参加したメンバーは皆半信半疑で手を出すが、なかなか腰も入らない。しかし、次第に振るうオノや石頭ハンマーも楽しげに操作するようになる。あるものは火起こしに、あるものは薪運びに、また休憩のお茶にと、それぞれ自然と体が動くようになる。
小川山焚火キャンプ
小川山焚火キャンプ
小川山焚火キャンプ
そんな流れを僕はただ見守るだけで良い。皆できる人なのだ。そうした人たちとひと時を過ごすだけでも幸せなことなのである。
小川山焚火キャンプ
小川山焚火キャンプ
小川山焚火キャンプ
こうして二日間の焚火キャンプは成功裏に終わった。説明するまでもなく参加した誰もが「この焚火は皆でやらねばならぬ・・」と感じてくれたと思う。


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Posted by ぶなのとも舎 at 20:39 │フリークライミング