2022年09月03日

富士山キノコ2022

センス オブ ワンダー/富士山キノコの世界
キノコ狩りに初めて参戦/アケミ
あわや!毒キノコを普通に獲る
富士山キノコ2022
今シーズンもキノコがスタートしました。実質的には8月第3週より始まっていて僕らは第4週であったため、先発グループの後になりやや不調でしたが、おかげで新しいキノコにチャレンジするきっかけとなりました【報告フル】

8/28 富士山キノコ/須走口
フル ミヤ アケミ タケ

富士山キノコ2022
僕らが毎年狙うラインはいわゆる玄人筋が入り込むところでどうしてもプロさながらの人達にはかないません。このため本名であるツガタケなどがなかなか無く、その他のキノコに手が伸びました。一応よく注意をして採取したつもりでしたが、プロの選別の結果、クサハツ、ウラグロニガイグチ、ドクヤマドリ、ニセショウロの4種が毒キノコとして混じりました。この点僕は毒キノコに弱いと気付きました。良いキノコも悪いキノコも両方知ろうと思います。

・クサハツ(毒)/ショウゲンジに似るが傘が開く前の状態で見分けがつきにくい。ショウゲンジの近くにあった。
・ウラグロニガイグチ(毒)/ヤマドリのような形で色が紫から濃い茶でよくわかる。そもそも毒と知らなかった。
・ドクヤマドリ(毒)/プロが選別したが、図鑑の写真と異なり判別は難しい。ヤマイグチと間違えた。
・ニセショウロ(毒)/ぱっと見ホコリタケに見えたので採取したが、中身が黒かったので判別できる。
富士山キノコ2022
小富士で休憩。ここでニセショウロを採る
富士山キノコ2022
一本目はヤマイグチから
富士山キノコ2022
喜んで持っているのがドクヤマドリ
富士山キノコ2022
キノコ初体験のアケミ君は森の中を彷徨い、少ないキノコに一喜一憂しながらも、学ぶ課題を見つけたようです。初回は誰でも訳がわからないうちに終わります。それでもいくつか見つけたキノコ達が彼女になにかを語りかけたに違いありません。このような気付きを「センス オブ ワンダー」と言います。アケミ君は天性にそれ(センス オブ ワンダー)を持っているようです。


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Posted by ぶなのとも舎 at 18:32 │山菜/キノコ